「WEAPONIZER BUMBLEBEE」
(ウェポナイザー バンブルビー)




【パッケージ】



リーダークラス?
いいえ、ウェポナイザーです。



BOXの両サイド。

これを4モードというのはちょっと無理があるな。



【ビークルモード】


黄色いスポーツカーに変形。
黄色の成型色がちょっと安っぽいので大きさと相まって
全体的にチープ感が・・・。


サイドから
ドア部の窓がなく、中が丸見えです。
タイヤのホイールも未塗装。
タイヤがはめ込み式なのはコストダウンの弊害かな・・。


正面から。
先端部分にギミック用のレバーがあります。


下から。


付属の武器は後部の右側のジョイントに装着可能。
なんかセンターでもない中途半端なこの位置が落ち着かない・・・。


ウェポナイザーギミック発動。
ボンネット上のエンジン部を押すとガトリング砲が回転しながら現われます。
ギュルルルルル!!
これが結構楽しい^^。
ガトリング砲を戻すときはレバーを奥に倒します。

ライトギミックもあり内部が赤く光りますが、なんか地味。






【ロボットモード】


背中のガワが目立ちますが、全体的にはそれほど悪くはないスタイルです。
ただ、ちょっと足が細いかなー。



頭部UP
ちゃんと眉毛アリ。


正面から。
上半身のボリュームに比べると下半身がやはりちょっと寂しい。

肩のタイヤはダミーです。


腕部の変形はなかなか斬新。
リア部分を折りたたむような感じで腕を形成します。
ただ、そのせいで手首が動きません。



集光ギミックもいい感じに光ります。
ただギミック用のレバーが自己主張強すぎてかなり気になります。
もうちょっと目立たなく出来なかったもんかなあ・・・。



胸部の変形が説明書だとあいまいで、正しい位置がいまひとつわかりにくいんですが、
おそらくこの位置でいいのではないかと・・・。
ちょっと落ち着かない感じですが。


武器は手に持たせて装備。


腹部のディテールは結構アッサリめ。
もうちょいゴチャゴチャしててもよかったかなあ。



腰は回転しません。


いくつかのパーツが重なって構成されてる腕部の形状は面白いのですが、
タイヤが丸見えなのが残念です。



腕部にあるジョイントにも接続可能。


ロボットモードでもガトリング砲ギミックは作動可能!
勢いよく回転して出てきます。
ギュルルルルルルルル!!


ギミックを発動させると胸部中央のレバーパーツが連動して上に動きます。


ガトリング砲を戻すときは、このレバーパーツを下げます。
・・・つまりロボットモードでは顔の前のレバーは不要ということに・・・。



ガトリング砲があると上半身がさらにボリューミーに。




足首の部分はまったく動きません。
なので接地性はかなーーり低めです。






股関節のクリック位置があいかわず微妙〜な位置なので、ポーズによっては
ちょっと立たせにくいことも・・・。






アームズマイクロンを装備!!!
コスモテクターはサイズ的にちょうどいい感じ。
ビーツーは腕部の装甲が干渉して持たせられませんでした。






DOTMの「DA-01 パワーアームド バンブルビー」と比較。


正面から。
ウェポナイザー版のほうがちょっとだけ小さいです。。


ロボットモードで。
ウイングの位置のせいでパワーアームドのほうが大きく見えますが、
頭の位置で見ると、ほぼ同じ大きさですね。
造形的な密度はかなり違いますが。






以上、TRANSFORMERS PRIME RID
WEAPONIZER BUMBLEBEE(ウェポナイザー バンブルビー)」でした。

サイズこそリーダークラス並みですが、いままでのリーダークラスのような
大きくて密度があって複雑な変形を期待すると肩透かしをくらいます。
これはボタン一つで飛び出す武器を楽しむウェポナイザーシリーズという
リーダークラスとは別のものだと割り切ってしまえばそれなりに楽しめますが。

低年齢向きなのか変形ギミックhは非常にシンプルで、特に脚部の変形は
このサイズにしてはかなり大味な変形で逆に新鮮でした^^。

はめ込み式のタイヤなど、各所にやはりコストダウンの影響が見られるのが少々残念ではありますが、
大きなサイズで弄りやすいPRIMEバンブルビー玩具という点では、それほど悪いものではないと思います。
ガトリング砲ギミックは結構楽しいですし。

国内では店舗限定で販売の噂がありますが、同シリーズのオプティマスが
マイクロン数体付属とはいえ8,400円などというふざけた値段設定をしているので、
バンブルビーもそれに近い価格になるんでしょうか・・・・。
そこまでのモノではないんですけどね・・・。